アヒルが保険を紹介するアフラック
「猫とあひるが〜♪」
このCMの歌が流れると、
笑ってしまう。
おちゃめな猫とアヒルが一緒に踊っており、
テレビをみている誰もがにっこりと微笑むだろう。
冷静に思い出してみると、
保険会社のCMにもかかわらず、
保険に関する商品説明が一切ない。
そのためアフラックが保険会社であるということも、
気づかずに子供などは口ずさむだろう。
子供も大人も何となく、
この楽しいCMを覚えてしまい、
アヒルと猫が歌う歌を口ずさんでしまう。
しかしながら、
人間の言葉を話す猫とアヒルという設定も、
現実的ではない。
猫もアヒルも人間もみんな一緒に
ひなたぼっこをしていたり、
お茶をしていたりをしているのだ。
こうした普段の、
何気ない穏やかな日常も
安心があるからこそ成り立つ。
その安心を保険により提供しているメッセージが
アフラックのCMの意図ではないかと私は考えている。
誰もが楽しくなれる構成で会社の意図を伝えることができる。
商品の連呼をしなくとも、
メッセージを発信することは可能なのだ。